· 

こころはからだで、からだはこころ

こころはからだで、からだはこころ

ゆいセラピーかぜのねができること

 こころはからだで、からだはこころ。

 

ヨガの練習をしていると、つくづく、「からだはこころで、こころはからだ」だと実感します。

 

体の深い部分の緊張を緩めるように、呼吸しながらポーズを取っていくと、ふわっと緊張が 緩んだ瞬間に、ふっと、昔見た景色のイメージが浮かんだり、過去に味わった様々な感情が湧いてくることがあります。

急に悲しくなったり、怒りを感じたりすることもあります。

これは、気付かないうちに、無視してしまった感情や気持ちが、らだのどこかにぎゅっと 溜まっていて、体の緊張がほぐれたのと同時に、こころによみがえってきたから、のようです。

こういう時、私は浮かんできたイメージや感情をノートに書き留めておくことにしています。

後から読み返すと、「このからだの緊張は、あの時のことが原因かも?」など、自分でも分からなかったことが、少しずつ分かってくるようです。

 私の学んでいる臨床動作法では、「こころの活動の不調は、必ず何らかの動作の不調と重なり合って現われている」とされていますが、これは、決して不思議なことではありません。日常的に誰でも経験することです。

例えば、気分が落ち込んでいる時は、たいてい、前かがみで顔を下向きにする姿勢をとっているはずです。

逆に、気分の良い時は、自然に胸が張り、顔を上げた姿勢になっていると思います。

 

まさに、こころの状態イコールからだの状態、なのです。

 

からだとこころはつながっています。

からだが楽になると、こころも楽になります。

こころが楽になると、からだも楽になります。

 

そのため、ゆいセラピーかぜのねでは、心身両面から丁寧にケアしていくことにこだわっているのです。

日常生活では、からだが感じる感覚そのものよりも、「〇〇すべき」「〇〇に違いない」と、頭で考えることを優先することが当たり前になっていますね。

 

これは仕方ないことですが、からだも、からだのやり方で、いろいろなメッセージを送っています。からだも、からだとして、一生懸命に生きているのですから。


からだのメッセージを無視してばかりいると、からだは緊張するばかりで、言うことを聞いてくれなくなります。ついにからだは悲鳴を上げ、何からの不調として、訴えかけてくることでしょう。

また、自分の感情に蓋をして、自分のどこかに閉じ込めてしまうと、それはもやもやした状態のまま、溜まっていってしまいます。すると、いつか、コップの水が溢れるように、からだやこころの不快な症状として表れてくることがあります。

そうなってしまったら、自分が今どんな気持ちなのか、カウンセリングのなかで、セラピストと共有しながら、自分の気持ちを表現する時間を持つことも必要です。

どんな強い感情でも、ゆっくり味わい、出来る範囲で言葉にしていくと、少しずつ変化し、やがては過ぎ去っていきます。

 こうして、閉じ込めていたものが解き放たれ、こころが弛んでくると、同時にからだも弛んで楽になってきます。

心身ともに健やかにいるためには、こころとからだの緊張を弛めて、こころとからだのつながりを回復する必要があります。


 

そのつながりをより早く感じていただくため、ゆいセラピーでは、ヨガとカウンセリングをセットにしたセッションもご用意しています。

ヨガの練習で、「背中が緊張していた」「肩が重い感じがした」「ほっとした」など、どんなことでも、からだで感じたことを、カウンセリングのなかで、言葉にして表現してみます。

ヨガを通して見えてきた自分のからだ=こころのことを、言葉で表現しながら、ゆっくり味わっていきます。反対に、カウンセリングを通してこころで気付いたこと「本当は嫌だ」「納得できない」など、今度はヨガの練習で、からだは今どう感じているのか、からだに聞きながら、受け入れていくのです。

こうしてセッションを繰り返し、からだとこころを弛めて、からだとこころのつながりを強くすることで、心身ともに健やかになっていくのです。

 

これが、ゆいセラピーかぜのねでお手伝いできることです。

 

<前のブログ      次のブログ>