癒しのヨガ

癒しのヨガ

時々に変化していくからだ

 

事情により、今はスペシャルケアのためのヨガを練習しています。

1回のクラスでポーズは全部で5ポーズ程度。

一つのポーズに入るときから抜ける時まで、10分以上かけてじっくり調整しながら、自分のからだと内面を観察していきます。

終わると、特に何をしたということもないのに、とても開放感があって、夜も良く眠れるようになります。

毎日同じポーズを練習して1か月以上になりました。

下の写真のような感じのものです。 

 

飽きないの?と思われますが、全く飽きません。

というのは、形は同じポーズですが、細かくからだの感覚に合わせて調整していくと、二度と全く同じポーズになることがないからです。

その日によって、ブランケットの厚みが必要な時もあれば、何もない方が合う時もあります。

さらに一つのポーズをキープしている間にも、呼吸が流れて、からだのいろいろな部分の感覚が変ってきます。

力が抜けていったり、また新たな緊張に気付いたり、からだを大きく動かすことはないのですが、いつも新しい発見があって楽しいです。


 

毎日同じポーズだからこそ、いつもいつも、からだが違うことがよく分かります。

昨日と今日では、感じ方がやはり違います。

からだは毎日、毎瞬変化していきます。そのことを実感できました。

ヨガには数え切れないほどのポーズがあり、なるべく多くのポーズを練習した方がいいように思われることもありますが、決してそんなことはありません。

簡単なポーズほど、実際は難しく、練習が進むごとにポーズは変化していき、完成することはありません。

ヨガの目的はポーズの完成ではなく、ポーズを通して自分を可能な限り微細に観察することだからです。

 

そもそも、からだの感覚がこんなに違うということは、こころの状態も違うということ。

忙しくてイライラ、寒くて憂うつ、そういう気分はなかなかしつこく続くものですが、決していつも同じではありません。

自分のなかの変化に敏感でいられれば、変わっていくこと自体を楽しみ、ネガティブな時でも過ごしやすくなるかもしれません。

私も、そういられるように、また今日も練習を続けていきます。

 

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