カウンセラー・セラピストに依存しない人になる!

カウンセラー・セラピストに       依存しない人になる!

あなたには、本来それだけの力があるのです。

こんにちは。ゆいセラピーかぜのねです。

今日は改めて、私がセラピーを行ううえで、大切にしていることをお伝えします。

 

いつも言っていることかもしれませんが。

いわゆるヒーラーという人の言いなりになってしまっている方がとても気になったので。

 

ゆいセラピーかぜのねのポリシー。

「カウンセラー・セラピストに依存する人を作らないこと」。

 

「え?辛い時に助けてくれるのがカウンセラー・セラピストでしょ?」と思われるかもしれませんが、

必要な助けを得ることと、依存することは全く違います。

 

この世界には、日々様々な出来事が起こります。

予期せぬ事故や災害、急病やケガ、時にはあなたに全く非がないのにも関わらず、

犯罪に巻き込まれてしまうことさえあります。

 

どうしても一人では対応できない、自分だけの力ではどうにもならない、そんな時が誰の人生にもあります。

もちろん、わたしの人生にもありました。

 

そういう時に周囲の誰かに助けを求めるのは、ごく人間として自然な、健やかなことです。

相手はご家族やお友達、親戚やご近所の方かもしれませんし、私たちのような専門家かもしれません。

自分が必要な時には助けを求めることができることは、

自分にとって有益な、自分を守る行動がちゃんとできるという証です。

これは決して依存することではありません。

 

カウンセラー・セラピストに相談に行くことを、何となく依存してしまうようで嫌だな、

と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、本当のカウンセリング、心理療法、セラピーというものは、決して人を依存させるものではありません。

少なくとも、わたしはそう信じていますし、

いつもそのつもりでやってます。

 

確かに最初の辛い一時期には依存するように見えるかもしれませんが、

最終的には再びその人自身の力でやっていけるように支援するものです。

 

私の大学院時代の恩師が話してくれたこと。

「たとえば雨の中傘をささないで、ずぶ濡れになっている人を見たとする。

その人に、ああ、かわいそう、と傘を差しかけてあげることがセラピーなのではない。

ずぶ濡れの人が、自分で傘をさせるようにすることが、本当のセラピーの目的なんだよ。」

 

この話を聞いたときに、とてもわたしのなかで、腑に落ちる感覚がありました。

「そう、私がやりたいと思っていたことは、このことなんだ」と。

 

自分で傘をさすこともできないでいる、そんなずぶ濡れの辛い状況にいる時には、

もちろん傘を差しかけますよ。

 

でもね。

ゆくゆくは、あなたが自分で、自分のために傘をさすことができるように、お手伝いすることが私の役目です。

 

本来あなたは自分で傘をさすことができるのに、

まるであなたに傘をさす能力がないかのように、

ずっとセラピストが傘に入れてあげ続ける、

というのでは、セラピストが依存する人を作っていることになります。

 

わたしはそんなことをしたくないのですよ。

なぜなら、依存させるということは、当然、あなたの自由を奪うことになりますからね。

あなたに、より自由でいられるようになってほしいのですから。

 

本来人間はとても強いもの。

誰でも自分で自分のために傘をさすことができるだけの力を、生まれながらに持っているのです。

 

養生の本に良く出てくる、自然治癒力という言葉があります。

まさにそれと同じものが、こころにも備わっています。

 

大きなハプニングに見舞われ、こころに過度の負担が生じることもあります。

また、粉雪が降り積もるように、小さな出来事でも、積もり積もって大きな心理的負担になることもあります。

 

でも、そうした状況になっても、こころにも、自然に良くなっていこうとする力が働いているのです。

ブランコが大きく揺れても、やがては揺れが小さくなって止まるように。

 

その力を、引き出して、よりよく発揮できるようにする。

場合によっては、少し時間がかかるかもしれませんが、やがて自力で傘をさせる時が必ずやってきます。 

 

あなただけが持っている、あなた自身の力を取り戻し、あなた自身として生きていくこと。

ここで私が提供するセラピーの最終目標なのです。

 

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