マインドフルネス

マインドフルネス

隠れていた痛みに気付くとき

私は心身の回復を目的としたヨーガをずっと実践しています。

毎日毎日、からだは新しく、より良いバランスを取ろうとしていることが実感できます。

からだは日々違うのです。


時々、思ってもみなかったからだの不具合があることに気が付くことがあります。

最近では肘です。

いまいち調子が悪いのです。

 

以前より、肩や手首は調子良い〜と喜んでますいたところで、何で急に肘が痛くなったのか?

からだを動かしながら探ってみますと、肘の関節を張ってしまったり、無意識に肘だけに力を入れてしまったりすると痛みが出てくることが分かってきました。

 

私はどうも、例えば荷物を持つなど日常の動作でも、以前から肘を張ってしまい、力を入れ過ぎる癖があったようです。

そうやって知らずに酷使していた肘が、今痛みとしてサインを発しているらしい、との結論に至りました。 

 

こういうことは、ヨーガに限らず、よく見られることみたいです。

 

ある鍼灸師さんが書かれた本にも、「表に出ていた痛みが良くなると、裏に隠れていた本当の痛みが出て来ることがある」と紹介されていました。

まさにこういうことなんだ〜

なるほどねー。

と実感。

 

 


普段の生活では、ほとんど意識することなく、私たちはからだを使っています。

例えば、鞄を持つなどの動作では、自分で動かそうと思って手を動かすことはありませんよね。

 

なので、自分でも気が付かないうちに、無理な姿勢を続けていることがよくあります。

わたしのヨーガでは、日常ではあまり意識しない微細な部分の筋肉にまで、意識を向けて動かすことをします。

そうすると、どんどん自分のからだについて知らないことが出てきます。

ヨーガの後で、それまで全く気付かなかった部分が筋肉痛になったり。

 

こんなとこにも筋肉ってあったんだ〜

みたいな。

ほとほと、自分のからだなのに、自分でも理解していなかったことに愕然。

 

私たちのこころは、そもそも、外の状況に向かいやすいように出来ています。

鞄を持つ時も、だいたい他の色んなことを考えながら、自分で動かしているという意識もなく、鞄を持っています。

 

心身のバランスを取り戻したい時には、外へ外へ、と向かいがちなこころを、自分の方に向けていくことが大切になってきます。

そのためにヨーガや臨床動作法など、からだの感覚を見る練習が役に立ちます。

 

からだの感覚は、ちゃんと見ようとしないと、どんどん流れていってしまうので、

自然と自分の感覚に集中することになります。

 

他の諸々のことを考えるのをお休みして、とにかく自分のことに集中すること。

それが、ストレスを解消したり、心身を癒す第一歩です。

これこそ、今流行りのマインドフルネスです。

 

自分のことに集中するということは、

他の何かや、誰かに邪魔されない、自分だけの時間を持つということです。

 

そういう時間のなかでは、私たちは、完全にリラックスすることができます。

 

完全にリラックスできると、自然治癒力が促進され、徐々に、交感神経・副交感神経のバランスが整い、より健やかなあなたになれます。

 

心身ともに健康でいるためには、

自分だけに集中できる時間を持つことを、

ヨーガでも何でも、どんなふうにでもいいので、

毎日少しでも確保されることをお勧めします。

 

完全に日常から離れた時間を持ってみたいというあなたは、ぜひ一度セッションをお試しくださいね。

 

 

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