リラックスの質

リラックスの質

「からだを弛めるなら、マッサージに行けばいいでしょ?」

 

こんにちは。ゆいセラピーかぜのねです。

 

以前から、からだの緊張を緩めることが大切だとお伝えしています。

なぜなら、

からだの緊張を緩めることが、

こころの緊張を緩めることにつながって、

心身の不調が和らいでいくので。

 

「でも、からだを緩めるんだったら、別にヨーガとか、ボディワークとかじゃなくでもいいじゃん。

マッサージとか行った方が楽だし、簡単でしょ?」

確かにそうなんですが。

 

今回は、マッサージなど、外側からの働きかけで得られるリラックス感と、

あなた自身の力を使ったボディワークで得られるリラックス感の違いをお伝えします。

 

また、肩凝りや首周りの緊張を和らげたくて、

マッサージやエステに行ってもなかなか効果が出ない。

その場ではゆるんでも、

またすぐに凝ってくる。

とお悩みのあなたにも。

 

こちらをお読みいただくと、

両者のリラックスの「質」の違いを

ご理解いただけると思います。

あわせて、

自分の力でからだを緩めることが、なぜ、こころの健康に良いか、ということも。

 

単に筋肉を弛める、ということであれば、

筋肉の硬さを測る機械とかで、測定してみれば、

マッサージもボディワークも、

得られる結果は多分同じ。

 

違うのは、筋肉が緩んだことに対する、あなたの意識、実感です。

 

どういうことかというと。

マッサージやエステでは、あなたはただ寝ているだけ。

セラピストさんが全てやってくれます。

そこに、「からだを弛めよう」

というあなたの意識や意思は存在しません。

 

ところが、ヨーガやボディワークでは。

あなたは、自分のからだを、自分の意思で動かしていきます。

「からだを弛めよう」という、はっきりした意識を持って。

 

そうしないと、からだは動きません。

からだを、あなたが意図した通りに、動かすためには、

他ならぬ、あなた自身の意思が必要なのです。

 

そう言うと大袈裟なようですが、本当です。

からだは、こころの意思がないと動きません。

他の人から強制されることもできない、

あなたの意識が、ゆっくり呼吸をして、あなたのからだを動かすのです。

 

最初は思うように動かなくても、

続けていくと、

からだは必ず、あなたの意思の通りに動いてくれるようになります。

 

無理に緊張させたり、余分な力を使わずに。

必要最小限の力だけで、からだを動かす練習をします。

 

そうすると、

本当に、楽に、からだは動いてくれるようになります。

 

緊張して動かなかった肩や腰回りが、

「あれ?」という感じで、

動かせるようになります。

 

その瞬間、

なかなか取れないと思っていた緊張が、実は、自分の意思で緩めることができる、

ということをあなたは、自分のからだで実感します。

 

「自分の意思では、どうにもならないと思っていた、からだの緊張を自分でコントロールすることができる!」

ということに気づきます。

 

これは大発見です。

 

さらに、日常生活に戻った時にも、大きな違いがあります。

マッサージでも、ボディワークでも、

セッションを終えて日常生活に戻ると、当然のことながら、からだは再び緊張します。

 

ところが、

ボディワークやヨーガの良いところは、

一度やり方を覚えると、お家でも、再現可能なことです。

ボディワークやヨーガの動きというものを、からだはちゃんと記憶してくれます。

 

そのうえ、

からだは、あなた自身の意思で緩んだということをちゃんと学習しますから、

再び緊張しても、弛めようと思えば、またすぐに自分で緩められます。

 

緊張しては緩めて、

また緊張しては緩め、

繰り返していくと。

 

だんだんと、からだは、ゆるんだ状態に慣れて楽だ。

と、学習してくれます。

そうなると、もう楽勝。

緊張しても、最初の時ほど、意思を強くしなくても、

からだが勝手に緩んでくれるようになります。

 

こんなふうに、マッサージでもなかなか取れなかった緊張、

一旦緩んでもすくにまた緊張してしまっていた緊張を、

自分の意思でコントロールして弛めることが出来たら?

 

マッサージなどに行く時間を他のことに使うこともできますよね?

 

(ちなみに、わたし自身は、ほぼマッサージを卒業してしまいました。

以前はかなり色々なところにお世話になったのですが。)

 

自分でからだを緩めて得られるリラックス感と

マッサージとか誰かに緩めてもらって得られるリラックス感との違いを、ご理解いただけましたでしょうか?

 

ついで、

自分の意思でからだを緩めることが、なぜメンタルにも良いのか?

です。

 

人は、自分ではコントロールできない、と思うと、大変なストレスを感じます。

なので、

自分ではどうにもならないと思っていた肩凝りを、自分でコントロールして弛めることができる!

その時点で、ひとつストレスから解放されます。

あなたにとって、

肩こりは自分で弛めることができるものになったからです。

 

肩こりを始め、あなたのからだの緊張は、

大人になる過程で、あなたが自分で作ったもの。

だから、自分で緩めることができます。

 

 

 

ここで、もう一歩話を深めますと。

 

「肩凝りはどうにもならない。」というのは、

実は、あなたの思い込みだったわけです。

 

肩凝りだけじゃなく、首や腰などの緊張も。

実は、自分でゆるめることができるものだった!

 

そういう気付きが積み重なって、

腑に落ちるように分かってくると、

自分ではどうにもならないと思っていた、

「どうせ私はダメ」

「どうせ失敗する」

みたいな、

自分の思い込み、考え方の癖。

 

そういうものも、

「案外自分でコントロールすることができるんじゃないか?」

という希望が自然に、あなたのなかで生まれます。

 

なぜなら、考え方の癖も、もとは

からだの緊張と同じように、

あなたが、生き延びる過程で、自分で作り上げたもの。

なので、自分で変えていくことができます。

 

「変えられるかもしれない。」という実感を持てること。

それは、あなたのこころに、とても大きなエネルギーを与えます。

 

いかがでしたか?

自分の意思で得られるリラックス感の質と、

自分でからだを弛めることが、

メンタル面でも効果的!

ということをご理解いただけたかと思います。

 

あなたがより心身共に健康でいられますように。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。