他人と過去は変えられない?

他人と過去は変えられない?

変化しないと思っていたものも、変化する可能性があります。

こんにちは。ゆいセラピーかぜのねです。

 

「他人と過去は変えられない。

変えられるのは自分だけ。」

心理学をはじめ、人間関係スキルを学んだことがある方は、

こんな言葉を耳にしたことがあるのではないですか?

 

この言葉を聞いて、

あなたはどう感じますか?

 

「確かに過去はもう変えられない…だから私はダメなんだ。」

「自分も改めるけど、相手もやっぱり変わってくれないと上手くいかないじゃない。」

「過去のネガティブな経験のせいで、私の性格は歪んだのよ。」

 

過去の経験というのは、他ならぬ自分のものなのに、

こんなふうに、

あなたを苦しめたり、あなたの足を引っ張ったり、あなたの気分を落ち込ませたりしますね。

 

そして他の人との関係は、

自分の気持ちだけでは、どうにもならないので、

絶望的な気持ちになったりしますね。

 

そんなあなたに、

今日は、「変えられない過去と他人」というものについて。

あなたがご自分の過去、そして他の人との関係を少し見直してみよう、というキッカケになったら幸いです。

 

過去というのは、当然、今起きていることではありません。

かつて起こった出来事を、

あなたが体験して、記憶しているものです。

その時、あなたがどう感じたのか、

その時のあなたが、その体験をどういうものとして受け止めたのか、

そうしたもの全てが、過去の記憶に含まれます。

 

確かに、過去に戻って、過去に起こった出来事自体を変える事はできません。

ところが、あなたの過去の体験の受け止め方、それは変えていくことができます。

 

嫌だ、怖いという記憶には、触れること自体を、最初はためらってしまいます。

が、あなたの中で、ある程度時間が過ぎて、もう一度向き合ってみようか、

と思えたその時には、勇気を出してやってみてください。

あなたの過去への捉え方が変わり、その結果、今のあなたにも変化が起きてきます。

 

また、他人を変えようとしても、

その人に「変わろう」という意思がない限り、変わりません。

いくら家族であっても無理です。

 

ところが、人間関係というのは、あなたと相手、お互いが相互に影響し合って成り立っています。

 

あなたも、相手の気持ちや気分、行動によって、自分自身の気持ち、気分、行動が変わっていくというを経験をされていると思います。

 

本来、どんなに相手の方が力関係が上だと思われていても、相手だけが一方的に、あなたに影響を与えているということはありません。

 

ですので、あなたが変わると、相手に与える影響が変わり、二人の関係が変わります。

 

そして、過去と同様、かつてあなたが相手をどう感じたのか、

その時のあなたが、相手との体験をどういうものとして受け止めたのか、

それが、現在進行形の相手との関係につながっているのです。

 

過去相手との間にあったことについて、

あなたの受け止め方が変わっていくと、

これまた、お互いの関係に影響を及ぼします。

 

少し時間がかかるかもしれませんが、相手自身が変わってくる可能性があります。

 

 

いかがでしょうか。

変わらないと思っていたものにも、変わっていく可能性があります。

 

あなたの一助になれば嬉しいです。 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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