からだの痛みはこころの痛み

からだの痛みは心の痛み

痛みは、からだで感じるだけのもの、ではありません!

こんにちは。ゆいセラピーかぜのねです。 

 

心身一如。

からだはこころで、こころはからだ。

つまり、身体の痛み=心の痛み。

 

わたしなりに、

もう充分分かっていると思ったていたのですが、

最近改めて「ああ、やっぱり!」と思うことを

目の前で体験しましたので、

今日はそのことをシェアさせてください。

わたしの母のことなんです。

 

もし、あなたや、あなたのご家族が、

母のような状態で悩まれているのであれば、

ご参考にしていただければ嬉しいです。

 

わたしの母は70歳を少し過ぎたところ。

ヨガや体操教室に行ったり、運動には特に問題なかったのですが。

 

夏の終わり頃から、それまであまり無かったのに、腰痛がひどくなってきました。

「多分年のせいだから」

「病院に行っても加齢って言われるだけだから」

と、

鍼灸や整体に行き、

「股関節が硬いからでは?」

「からだ全体の筋肉が硬くなっているから」

と言われ、本人も気を付けていたのですが、痛みは増すばかり。

 

ついに精神的にも落ち込んでしまい、

何となく元気がない・気力がない。

ちょっと鬱っぽい。

 

そこで、改めて原因を探るべく、

何とか本人を説得し整形外科へ。

 

レントゲンを撮ったら原因は明らか。

腰椎すべり症だっだのです。

 

年齢的に手術は見送りになり、

リハビリに通いつつ、家でもヨガとストレッチを継続することに。

 

どうなったか、というと?

 

通院当日の、まだ何も治療していない状態なのに、

「何か楽になった!」と。

 

 当然、機能的、病状的な状態は全く改善していない。

それなのに、「原因が分かった」だけで、

痛みは格段に軽くなるのです。

 

人間のメンタルは絶大なんです!

特に、痛みは、からだで感じるだけのもの、と思われがちですが、

こころの側もやっぱり作用しているのです。

 

「原因が分からない」という不安は、間違いなく、痛みを増長させます。

 

不安は不安を呼び、

このままでは歩けなくなるかもしれない、

いつまで痛いんだろう?

そんな思いが、ますます痛みを強く感じさせます。

 

人間は、自分が分からないもの、知らないもの、未知なものに対して、とにかく不安を感じる生き物なのです。

 

なので、可能な限り、原因を探ってみることは大切なことなんです。

原因が見つからない場合もあるかもしれませんが、

目的は必ずしも原因を見つけることだけではありません。

 

痛みと向き合う方法、痛みをコントロールする方法、

痛みとの付き合い方などを見つけることも、大切な目的です。

 

母のことに話を戻しますと。

数日後、リハビリから帰った母は、「まあ、気長に頑張るわ〜」と、打って変わって前向きな発言。

 

自分なりに、痛みに対処できることが分かってきて、

やっと安心できたようです。

 

そうなんです。

人間は、自分でコントロール出来ないものに対して、非常に強いストレスを感じます。

 

からだの痛みというものを、コントロール出来ないと感じると、

こころで大変なストレスを感じ、一層痛みを増長させてしまいます。

 

なので、繰り返しになりますが、

痛みは辛いものですが、あえて痛みと向き合い、

コントロール出来る可能性を探ってみることをお勧めします。

 

痛みに対して、ある程度自分で対処できることが分かると、

それだけでも痛みは軽減されます。

 

母の腰痛には、多分、年老いていく不安、死への恐れなど、

今後向き合わなくてはいけないことへの無力感などもあったのかもしれない、と想像できます。

 

年齢とともに、からだの機能は衰えてはしまいますが、

それでも、自分なりに対処できることもある。

まだまだやれること、改善できる余地がある。

 

それが分かったこと、そして実際にやってみて、

痛みが軽くなるという実感をしたことが、

回復へ向かう力になったのだと思います。

 

老いていくことは、誰もが決して避けられませんが、

自分なりにやれることをやる、ということが、

最後まで、自分らしく生きるということではないでしょうか?

  

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

 

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