Self care

マッサージ・整体に行ってもスッキリしない時に考えてほしいこと

わたしは小学生の頃から肩コリがひどくて・・・
まだ20代だったのに整体、マッサージ、カイロプラクティック、アロマテラピーetc.が欠かせない。
そんな生活を送っていました。

カイロプラクティックでは、「生まれつき背骨の形が悪いから仕方がない」と言われたり。
マッサージでは、首があまりにも硬くて、「お嬢さんの首じゃないよ」と言われたり。

ところが。
今やすっかり中年と言える年齢になりました。
が、ほとんど肩コリに悩むことがなくなって、そうしたセラピーには、全く通わなくても大丈夫になりました。

18年続けたヨガの効果でもありますが、それよりも大切なことがあります。

マッサージとかに行っても、なかなか、からだの緊張が取れない。
いったんは緩んでも、すぐ、元通りになってしまう。

そんなしつこいコリや痛みに悩むあなたに。
からだの緊張感が取り除くために、考えてみていただきたいことをお伝えします。

身体はどんなにリラックスしていても、緊張はしている

お仕事以外でも、初対面の人と会う、初めての場所に行く、など、普段の生活でも、緊張する場面はたくさんありますね。
そんな緊張場面が終わって、自宅に帰ったとしても、何となく緊張感が取れない…

その理由は、無意識にからだを緊張させていることです。

からだは、もともと、どんなにリラックスしていても、多少は緊張しています。

例えば、事故や災害など、命にかかわる危険に遭遇した時には、反射的に、安全な方へ逃げようとします。
こうした緊急事態に、すぐに自分の身を守る行動を取れるようにするために、からだはいつも多少は緊張していて、必要最低限の準備態勢を整えているのです。

これは自分で意図的に緊張させようとしなくても、自然にからだが記憶している緊張状態なのです。
つまり、からだに元々備わった「からだの知恵」です。

なので、緊張することそのものは、決して悪いことではないのです。

問題は過度の緊張状態が続くこと

ここで問題となるのは、過度の緊張状態なのです。

現代の生活では、緊急事態ほど大きなストレスではないけれど、日々、職場や人間関係などで、慢性的なストレスにさらされる状況が増えています。

確かにひとつひとつのストレスは小さいかもしれませんが、「粉雪が積もるように」いくつも蓄積した状態になってくると、それは、大きなストレスにさらされた時と同じように、強い緊張状態が続くことになります。

それに、緊急事態のような、大きなストレスは本来は滅多にないことで、たいていすぐに解消されること、だったはずです。
「危ない!」って安全なところに避難すれば終わり、みたいに。

ところが、今のわたし達には、小さくても継続したストレスが積み重なっていて、いつもいつも緊急事態であるかのように、からだが緊張してしまっています。

緊張しても、すぐに解消されれば特に問題はないのですが、
毎日ずっと過度に緊張した状態が続いていると、からだはその緊張感を記憶してしまいます。

からだの記憶というのは、一度根付いてしまうと、解消するのにある程度時間が必要です。

なので、お休みの日など、それほど緊張する必要がなくなって、リラックスしてもいい状況なのに、からだが緊張感を覚えてしまっているので、なかなか緊張が取れない、というわけなのです。

心の緊張の方が変化しやすい

一方で、身体の緊張状態に比べて、心の緊張状態の方が変化しやすいのです。
例えば、仕事や試験が終わるとすぐに、遊びに行きたくなったりするものですよね。

心は緊張する必要がなくなると、すぐにリラックスしようとします。
ところが、身体には緊張が溜まったまま。

その身体の緊張感を、心でまた感じてしまうので、余計、「リラックスしたいのにできない」という、欲求不満な状態になってしまいがちなのです。

こころは変化しやすく、それに比べて、からだは変化しづらいのです。
からだは、こころが変わるようには変われないのです。

からだを変える具体的な方法は?

無意識で身体が勝手に緊張してしまうんだったら、治す方法なんてないじゃない?

いいえ。決してそんなことはありません。
こころに比べて、時間はかかりますが、身体もちゃんと変わっていきます。

具体的には、ストレッチとか、どんなやり方でもいいので、ゆっくり呼吸しながら、少しずつからだを動かしていきます。
特に緊張があるところに、しっかり意識を向けて、ゆるめようという気持ちを込めて、ゆるゆる動かしてみます。
動きが固まってしまった身体の部分では、「はあ~」っと息を吐いて脱力してみます。

こういう動きを繰り返していくと、からだは、ちゃんとリラックスした状態を記憶してくれます。

ゆるめよう、でも頑張りすぎない、そういう状態が大切!

どんなに強い緊張感も、もともとは自分で作り出したもの。
自分の身を守るために必要なことだったのに、過度にやり過ぎてしまっただけです。
だから自分でちゃんと弛められます。

「一度自分で緊張を弛められる!」という感覚をつかむと、からだは、そのことをしっかり記憶してくれます。
そうすると、緊張する必要のない時には、すぐにリラックスした状態に戻ることができるようになりますよ。

心で処理できないストレスが身体に溜まっている

そうは言っても、肩コリや腰痛といった症状は、ごくありふれた症状。
放っておいたからといって、命に関わるほどのことはありません。
だから、よほどのことがない限り、正面から向き合うこともないまま、日々の生活を送っているのが普通ですよね?

以前のわたしのように、気が向くと○○整体に行く、くらいで、だましだましやっている、という感じで。

ところが、もう一つ大切なことがあります。
身体のコリや痛みには、実は心因性のものがあるのです。

肩コリ、腰痛や関節痛には、大きく分けると、次のようになります。

  • 関節や筋肉の機能障害のために痛む筋骨格系のもの
  • ストレス、過度の緊張などで自律神経が乱れて痛む心因性のもの

最近では、特に腰痛の多くは心因性によるものだということが、明らかになってきています。

わたしの学んでいる臨床動作法など、身体へのアプローチを中心にしたセラピーでは、
「心で処理できないストレスが身体に溜まっている」
とされています。

東洋医学においては、「からだとこころは一体のものである」という心身一如という考え方がありますが、ストレスに関して言えば、本当にその通りなんです。

実際に、わたし自身も、自分の身体で、このことを実感しています。
以下、わたしの経験をお伝えします。
あなたも、「読んで納得!」していただけると嬉しいです。

こころはからだで、からだはこころ

わたしは毎日、ヨーガの練習をしています。
日々、仕事などあれこれで酷使してしまう、からだとこころのために。

ヨガで身体を動かしていると、からだのなかに、すごく緊張している部分があるのが分かります。
特に、わたしは、身体の左側で、足の付け根のあたりとか、みぞおちのあたりが緊張しやすいです。

そういうからだの緊張している部分の、ずっと深いところを緩めるように、呼吸しながら動ポーズを取っていきます。

すると、ふっと、昔見た景色のイメージが浮かんだり、過去に味わった、さまざまな感情が湧いてくることがあります。
急に悲しくなって涙が出たり、怒りを感じて床をたたきたくなったりすることもありました。

ところが、そういうふうに、自分の奥から何かが出てくると、からだの方も、ふわっと緩んで、気付くと緊張がほぐれているのです。

これはなぜかというと。

わたし達は、社会的な生活のなかで、大変なストレスに見舞われています。
そんな状況に何とか対応していくために、半分無意識のうちに、本音では感じていることなのに、感じたくないと思ったネガティブな感情や、感じるべきではないと判断した感情を、自分の中に押し込んでいます。

そういう無視してしまった感情や気持ちを、心に閉じ込めなくていいように、代わりに身体のどこかにぎゅっと溜め込んでしまうのです。
本来外に出るべき「何か」を、無理に閉じ込めようとしているので、やっぱりからだも緊張して、コリや痛みが発生することにつながります。

かつての自分が、処理しきれないまま、身体に溜め込んでいた「何か」が、ちゃんと出てきて、こころによみがえって、こころがちゃんと認識すると、からだはもう、緊張する必要がなくるので、ゆるゆるになるのです。

ずっと自分の感情に蓋をして、自分のどこかに閉じ込めてしまうと、それはもやもやした状態のまま、溜まっていってしまいます。

うすうす気づいていながら、見て見ぬふりをして、あまりにもモヤモヤを溜め込んでしまうと、コップの水が溢れるように、なかなか改善しないコリや痛みなど、からだの不快な症状として表れてくることがあるのです。

心を緩めると、身体も緩む。身体が緩むと、心も緩む。

わたしの経験からさらにお伝えすると、心理カウンセリングを受けていた時にも、そんなふうに、身体がゆるむ感じを度々経験しました。

カウンセリングで話している間も、身体が急に熱くなったり、胸のあたりが重くなったり、いろいろな体感があるものですが、セッションが終わると、やっぱり、身体全体の緊張がほぐれて、ぼんやりした感じになることが多かったです。

また、わたしは、ヨガをしながら浮かんできたイメージや感情を、ノートに書き留めておくことにしています。
後から読み返して、「このからだの緊張は、あの時のことが原因かも?」など、自分のなかに目を向けていると、自分でも分からなかったことが、霧が晴れるように少しずつ見えてくることがあります。
そうすると、ほっとするというか、とても穏やかな気持ちになれて、身体の方のコリや緊張も和らいでいくのが分かります。

こんなふうに、今回はわたしの体験からですが、「からだはこころで、こころはからだ」だということを、納得していただけると嬉しいです。

心身両面から身体の痛み、コリ、緊張をケアすること

身体の不調をケアするためには、もちろん、直接身体をケアしていく方法が一般的です。
でも、今までお伝えしてきたように、心をケアしていくことも、選択肢のひとつなんです。

しつこい身体のコリや痛みを取るために、マッサージなどで外部から物理的な力を加えることが有効であることは、間違いないと思います。

けれども、わたしのクライエントさんのなかには、マッサージに行っても、施術者に何となく気を使ってしまうので、結局のところ、「芯から疲れが取れない」とおっしゃる方もいます。

もしあなたも、こちらのお客様のように、人に気を遣うことが多くて、マッサージや物理的な処置でも、なかなか取れないような、しつこいからだの緊張に悩んでいるとしたら?
上述したように、身体と向き合い、自分の呼吸と自分の動きで、自分の身体をゆるめていくヨガなどのケアをお勧めします。

自分の身体に向き合うことは、自分の内面の感覚に向き合うこと。
それは、当然のことながら、自分の心にも向き合うことになります。

または、少し勇気のいることかもしれませんが、思い切って、こころの側の問題を考えてみても良いかもしれません。
身体に過度の緊張が溜まっているということは、気が付かないうちに、心にも、かなりの緊張、ストレスが溜まっているということに他なりません。

その場合、心理カウンセリングなどで、こころの方からアプローチしていくことで、すっと身体の緊張や痛みがゆるむことがあります。

いろいろやったけど、ダメだった…とか、
骨格的に筋肉が凝りやすいから、とか。
わたしも、かつてはそう思い込んでいたこともあります。

確かに、生まれつきの骨格とか、筋肉の付き方とかで、不調に陥りやすいこともあるかもしれません。
「遺伝だから仕方ない」とか。

けれども、今のわたしは「自分の身体と、心と、向き合っていくこと」で、生まれつきの体質を乗り越えて、身体側の不調をかなりの度合いで改善できることを身をもって体験しました。

どうか、あなたの痛みや苦しみも取り除かれますように。

ABOUT ME
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Chisako
臨床心理士・公認心理師・ヨガインストラクター。元社労士。 自分らしく生きたいあなたのために、私のこれまでの学びを、ギュッと凝縮して共有していきます。ご相談はお気軽に。 根が不器用なので、ただシンプルに生きるのが信条。
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  • 「すぐに自分にダメ出しをしてしまう」
  • 「自分らしく生きたいのに、周りの人のことが気になって・・・」
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