
澤田 ちさこ
かぜのね主宰 | |
保有資格 | 臨床心理士・公認心理師・ハタヨガ認定講師 |
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臨床心理士&ヨガセラピスト
根が不器用な自分自身を認めて、ただシンプルに生きるのが信条。
こころやからだのことで悩んでいるあなたに、わたしの今までの学びがお役に立つと嬉しいです。
カウンセラーとしての経験は通算15年以上になります。
東京、神奈川にて総合病院精神科、メンタルクリニック、大学、中高一貫校、公共機関、社会福祉法人など、いろいろな現場で、心身のご病気のある方、お悩みを抱えた方のお話を伺い、サポートさせていただきました。
これまでお会いした方は軽く1,000人を超えます。
一方、ヨガ練習歴は今や19年以上になりました。
ヨガ講師としての活動は7年以上。
代々木、自由が丘、西八王子でヨガクラスを担当したのち、現在はパーソナル・ヨガ専門で、ヨーガの素晴らしさをお伝えしています。
2018年2月に、より多くの女性に、身近にカウンセリング、パーソナル・ヨガを受けられる場所を提供したいと思い、この「かぜのね」を開業しました。
今年2020年6月に、東京都新宿区神楽坂より、神奈川県相模原市橋本に移転、現在に至ります。
わたし自身も悩んでいました。
わたしは小さい頃から、とにかく人づきあいが苦手。
それでいて、人の心の有り様や生き方には何故か人一倍興味がある、そんな少々変わった子でした。
わたしは生まれつき心臓に持病があり、命に関わるほどではありませんでしたが、幼稚園までは激しい運動が禁じられていました。
小学校時代から運動会やダンス、球技が大の苦手。
当時まだ「花粉症」という言葉が珍しかった頃から、花粉症やアトピーのような湿疹に、度々悩まされていました。
高校〜大学時代は疲れやすくて、時には何もする気力が起きないことも。
就職氷河期に大学を卒業し、不本意ながら社会人生活をスタートしたのですが…
母の看護、祖母の介護、父親との関係の悪化などなど、プライベートでのゴタゴタもあったためか、20代半ばで心身ともに絶不調に陥ってしまいました。
一時は横になったまま、起き上がる気力もないほど。
「心身一如」との出会い
当然、病院には行くのですが、あまり相手にしてもらえない、というか。
レントゲンで見える異常があるわけでもないので、治療というものも特にない。
そんな事実に突き当ってしまいました。
疲れやすくて、頭痛や不眠、倦怠感がある。
気持ちが落ち込んだり、訳もなくイライラする。
とても辛いということだけは事実なのですが。
「何かないのかな…」
そう思いつつ書店でふと手に取ったのが、東洋医学に基づく養生法の本でした。
その本の中にあった「心身一如」、つまり「からだとこころは一体のものである」という考え方が、なぜかスーっと腑に落ちたのです。
その時から、「心身一如」の考え方を基本にして、コツコツやってみました。
食事や冷えに気をつけたり、鍼灸や操体法をやったり、もちろんヨガとカウンセリングも。
すると…
少しずつですが、薄皮が剥がれるように、身体の調子が良くなってきたのです。
同時に心の状態も。
「からだはこころで、こころはからだ」
自分の身体と心で体験し、確証を掴んだのでした。
わたしが学んできたことをあなたにシェアしたいのです。
わたしは根が不器用で、自分で実際に試行錯誤しながらやってみないと納得できない性分。
自分の不調を治す過程や、カウンセラー、ヨガ講師として多数のクライアントさん、生徒さんとお会いするなかで、いろいろなことを学ばせていただきました。
そしてやはり、どんな方でも、身体と心、心身両面からケアしていくことが、確実に健やかさにつながるということを実感する毎日です。
からだはこころで、こころはからだ。
身体と心を、対立するものではなく、一体のものとして、そして、自分だけのかけがえのないものとして、丁寧に向き合っていくこと。
それが本当に大切なことだと気付いたのです。
わたしが、今、セラピストとして活動しているのは、そうした学びを、必要としている方にシェアして、一人でも多くの方が不調から回復し、より健やかに生きられるようになっていただきたいためです。
そして本来の自分らしさを取り戻していただきたい。
そういう想いで日々お客様とお会いしています。
もっと詳しいプロフィールを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。