雑記帳

本当に大切なものは何? 〜再びコロナ禍で思うこと〜

新宿・神楽坂から現在の相模原市にセラピールームを移転して、まもなく1年になります。

このコロナ禍の影響もあって、移転を余儀なくされた面もありますが、何より、わたし自身のなかで、「どんなところでも、カウンセリングもヨガも出来るはず」と吹っ切れたことで、移転を実行することが出来たのでした。

この1年で、新しいお客様との出会い、残念ながらお別れしたお客様のこと。
そして、コロナによって変化した世界のこと。
変化した部分の自分と変化しなかった部分の自分。

そういうことを思い出しつつ、今回のワクチン騒動?を見て「本当に必要なことって何だろう?」と、改めて考えているこの頃です。

自分の力を信じること

結論から言いますと、コロナウィルスがどんなに脅威に感じられようとも、
最終的には

Chisako
Chisako
自分の力を信じること

これに尽きるのではないかな、ということです。

ただ単に自信を持つとか、自己肯定感を上げるとか、そういうことではなくて。

不安な気持ちを持ちながらも、「本当に大丈夫か」と疑いながらも、
「今、わたしは生きている」という事実をちゃんと確信すること。

外部の状況がどんなに厳しいものになっても、自分のなかに、「生きようとするプロセス」がいつもいつも生まれているんだということを肯定すること。

こんなふうな感じ。
というのは、どんなに先の見えない世の中であっても、やっぱり、わたし達には今生きている命があるということだけは、疑いようのない事実だからです。

生き物としての自分

わたし達は、自然の一部であり、自ら呼吸し、食事をして、自分のなかで必要なエネルギーを作り出して、自発的に生きています。

天気が変わり、季節が入れ替わると、そんな外部の環境に合わせて、わたし達人間には、ちゃんと自分でバランスを取っていけるような仕組みがあります。

命というものに生まれつき備わった自然治癒力です。
生き延びるために必要な免疫力や様々なホルモンを、自分のなかで生成することが出来る身体を、わたし達は持っています。

今は病気になると、病院に行くことが当たり前になりましたが、かつて、病院が無い時代でも、ペストなどの感染症が蔓延しても、人類はちゃんと生き延びてきたんです。

死にたくなるほど辛い状況であっても、呼吸は続き、細胞は分裂し続け、身体自体は必死に生きようとしているんです。

そういう、人間として、というか、生き物としての自分の生命力を信じること。
それが、この状況を健やかに生き抜くために大切なのではないか、と思うんです。

わたし達はロボットではないから

あまりにも当たり前になっていて、気づかず過ごしてしまいますが、一瞬一瞬、わたし達は、自分の力で、次々と新しくエネルギーを生み出し、その自家製のエネルギーで生きているんです。

ロボットのように、外部から電気やプログラムを与えられて動いているのではありません。

例えば、カーナビ、駅や銀行などのタッチパネルから発せられる声は、とても正確で、はっきりと聞こえますよね。
しかし、わたし達は、その声が機械の声であって、本当の人間の声ではないことを、瞬時に判断します。
機械の声には、人間の声だけが持つエネルギーがないからです。

人間の声にあって、機械の声にないもの。
その有無をちゃんとわたし達は認識しています。
生きているものだけが持つエネルギーを。

その、自分のなかのエネルギーを信じることだと思うんです。

必ず新しい何かを生み出せる

わたし達は、コンピューターやロボットはないので、同じことをやったからといって、いつも同じ結果になるわけではありません。

ところが、その反面、わたし達人間は、ある日突然全く新しいもの、それまでの常識を超えたものを作り出すことができるのです。

ひらめき、直感と言われているものがあります。
新しい考え方、新しい行動、新しいライフスタイル、新しい文化、新しい社会などなど。
そういう新しい何かを生み出す力があるんです。

AIも学習しますし、新しい方法を考え出すこともできるでしょう。
でも、それは今までの過去のデータの真似をするだけなのです。

人間だけが、過去のデータを超えた本当に新しいものを創造する力を持っているはずです。

ちょっと話が脱線したかもしれませんが。

本当に大切なことは、自分の生命力を信じること。
言い換えると、身体の感覚を信じ、尊重すること。
そのためには、普段の暮らしのなかで、自分の感覚を確かめて、自分だけの感覚を育てていくことが大切ではないでしょうか。

このことについては、また別のブログでまとめてみます。

人と人とが出会うということ

もうひとつ本当に大切なこと。

それは、人と人が直接出会って会話するということ、です。

電話、メール、LINE、リモート、いろいろありますが、コロナ以前は当たり前にやっていたからこそ、「対面する」ということの価値が改めて見えてきたような気がするんです。

生きている人と人とが出会うということこそ、新しいものを生み出す絶好のチャンスのひとつだと思うんです。

オンラインでのカウンセリングを始めてみて分かったのですが、実際に対面してお会いするという状況でしか起こらないことがあるんですね。

(オンラインでのカウンセリングも、もちろん有効です。単に、オンライン・カウンセリングに対して、わたしの技術が未熟だということなのかもしれません。)

ただ、その場の持つ雰囲気、匂い、としか表現できないような、同じ空間に存在するから感じられる、その人だけの雰囲気やエネルギーというものを、直接肌身で感じられるというのは、その人を理解するうえで、とても重要なことだと思うんです。

そして、わたしも同じように、雰囲気やエネルギーを発散していて、お互いがそういうもの全て含めて、交流していくことになるのです。
が、まさに、その場が新しい変化を生み出す力の源ではないかな、と。

カウンセリングは言葉のやり取りではないから

通常、心理カウンセリングでは、「話し合うこと」が基本になっています。

しかし、カウンセリングというのは、単に、目に見える表情やしぐさ、頭で理解できる、耳で聴こえる言葉だけで終わるやり取りではない、とわたしは考えているのです。

目に見えないけれど、リアルに出会うことによってのみ、キャッチできるものがやっぱりあります。

バーチャルリアリティー全盛だからこそ、アナログな対面でしか味わえない感覚が大切なんじゃないか、と。

生身の人間同士が向き合うという、現実の場面を通して、ご自身の生身に起きている「ありのままの感覚」にただ真摯に向きあっていく。

その先に、「これが自分なんだ」という気付きが訪れ、それが本当はカウンセリングの効果であり、目的であるはずです。

そういう場を絶やさないように、わたしが出来ることは大したことではありませんが、引き続き対面にこだわってやっていこうと思った次第です。

5年後も、10年後も。

ABOUT ME
Chisako
臨床心理士・公認心理師・ヨガインストラクター。元社労士。 こころとからだのことで悩んでいるあなたに、わたしの今までの学びがお役に立つと嬉しいです。 根が不器用な自分を認めて、ただシンプルに生きるのが信条。
あなただけに合ったヨガを学んでみませんか?

あなたはご存知でしょうか?

本来のヨガには、身体と心の不調を癒していく効果があります。
欧米では、そんなヨガが医学的治療の一部として、疾患の予防、ストレスケア、メンタルヘルスの向上、リハビリなどにも役立てられています。

一般的に知られていないことですが、ポーズが出来ても、出来なくても、ヨガの効果とは全く関係ありません。

なぜなら、ご自の内面に集中して、意識してからだを動かすこと自体に、あなたを癒し、変えていく力があるのです。
身体を整えることで、脳や心がリラックスし、結果として心身のバランスを取戻していくことができます。

「ヨガをやってみたいと思っていたけど、まさか自分がヨガなんて?」と、
一般的なヨガ教室を敬遠されていたあなたにこそ、一度お勧めしたいのです。

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